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音の始源を求めて7 小島努の仕事 in the beginning of japanese electoroacoustic #7 engineerd works by

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1.電子音楽のためのグリーンスペースの宮:吉崎清富(1979)
「科学と芸術、陽と陰、シンメトリーとディスシンメトリー」のような対概念が、大局的には「二にして一となり、一にして二となる」というコンセプトに基づいて構築されている。
2. オード フォー エクスタシス:西村朗(1981)
素材音は電子音、虫の鳴き声、小鳥の鳴き声、人の声、楽器音などの素材音を使用。電子音からはホワイトノイズを使用し、狭帯域フィルタの通過帯域の中心周波数を平均律12半音階の周波数に合わせて、極力幅を狭くしたノイズで音階を制作し、旋律を作成している。
3. 深紅の怠惰:志田笙子(1974)
電子音楽の分野に尺八や、声によるライブパフォーマンスを持ち込むことが試みられている。
曲は、尺八と声の素材音を電子的に加工し合成されたテープパートと声のライブパートで構成されている。
4. 水の輪廻:北爪道夫(1982)
電子音、水滴音、楽器音、鳥の声などを用いて制作されている。水滴音は、非常に小さな音なので、テープ雑音の無いPCM固定ヘッド型ステレオテープ録音機で録音。出来るだけ雑音を避けるため、アナウンス用小スタジオを使用。水を含ませたタオルからバケツの水面に水滴を落とし、マイクを極力水面に近づけて収録した。

試聴はこちらから
https://soundcloud.com/oto-no-hajimari/sets/ouoadm0801

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